株式投資だけじゃない!資産運用の種類とそれぞれのメリット・デメリットを徹底解説
資産運用を始めたいけど何から手をつければいいか分からない。効率よく資産を増やしたいけどどの方法が最適なのか知りたい。そんな悩みをお持ちの方にぴったりの内容をお届けします。この記事の執筆者は銀行員として個人・法人営業の両方を経験し個人でも5年以上の投資歴があります。最後まで読むことで資産運用の種類と特徴を理解し自分に最適な方法を見つけ具体的な行動に移せるようになりますよ。

資産運用の基礎知識
資産運用とは?
資産運用とは資産を増やすために「貯蓄」や「投資」を行うことを指します。ちなみに貯蓄することも立派な資産運用のひとつです。資産運用の目的は将来の生活資金や老後の備えとして資産を増やすことにあります。資産運用にはさまざまな方法がありますがそれぞれの方法にはメリットとデメリットがあります。適切な資産運用を行うためには自分のリスク許容度や投資目標に合った方法を選ぶことがとても大切です。
資産運用が注目される背景
近年資産運用が注目される背景として「低金利時代」「老後資金の確保」「インフレリスク」の3つが挙げられます。日本は長らく低金利が続いており銀行にお金を預けていてもほとんど利息がつかないので投資を考える方が増えています。また高齢化が進み公的年金だけでは老後の生活費を賄うのが難しいとされています。金融庁の報告書によると日本の老後資金の平均必要額は約2,000万円とされています。このような現実を踏まえると早いうちから計画的に資産運用を始めることが重要であるといえます。
資産運用の種類と特徴(13種類)
資産運用13種類まとめ
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 預貯金 | 安全性が高い・元本保証・いつでも引き出し可能 | 利息が低い・インフレに弱い・資産が増えにくい |
| 外貨預金 | 高い利息が期待できる・為替差益が狙える | 為替リスクがある・預金保険制度の対象外 |
| 債券投資 | 安定した利息収入・長期的な運用ができる | 利率が低い場合がある・信用リスク・インフレリスク |
| 株式投資 | 高いリターンが期待できる・配当金が得られる | リスクが高い・元本保証がない・情報収集が必要 |
| 投資信託 | 分散投資ができる・専門家による運用・少額から可能 | 元本保証がない・運用成績が市場に依存する |
| ETF(上場投資信託) | 分散投資ができる・専門家による運用・少額から可能 | 元本保証がない・運用成績が市場に依存する |
| iDeCo | 税制優遇が使える・老後資金の確保がしやすい | 元本保証がない商品もある・途中解約ができない |
| 貯蓄型保険 | 税制優遇・保障と貯蓄を両立できる | 利回りが低い・途中解約すると元本割れする可能性 |
| FX | レバレッジ活用可能・24時間取引できる | リスクが高い・元本保証がない・複雑な知識が必要 |
| 金投資 | 安全性が高い・普遍的な価値 | 利息がない・元本保証がない・保管コストがかかる |
| 不動産投資 | 安定した収入・インフレ対策になる | 高額な初期投資・管理に手間がかかる・流動性が低い |
| REIT(不動産投資信託) | 手軽に不動産投資ができる・流動性が高い | 元本保証がない・不動産市場の影響を受ける |
| ロボアドバイザー | 手間がかからない・分散投資ができる | 元本保証がない・自動運用の限界・運用方針の固定化 |

投資信託とETFは似たような商品で種類の数や最低投資額などいくつか違いがありますが初心者の方はまず投資信託から始めてみると良いでしょう。
まとめ・目的別おすすめの運用方法
今回の記事ではさまざまな資産運用の種類とその特徴について解説しました。それぞれの資産運用には特有のメリット・デメリットがあり自分に合った方法を見つけ運用していくことが重要です。
目的別・おすすめの資産運用方法
| あなたの状況・目的 | おすすめの運用方法 |
|---|---|
| 安全を最重視したい方 | 預貯金 |
| 安全重視だが将来の経済状況に不安がある方 | 債券投資・貯蓄型保険 |
| 少しリスクを取ってでも資産運用したい方 | 外貨預金・株式投資・投資信託・ETF・iDeCo・積立NISA |
| 少しリスクは取れるが時間がない方 | iDeCo・ロボアドバイザー・積立NISA |
| 資産運用に慣れてきた方・経済リテラシーを身につけたい方 | 金投資・不動産投資・J-REIT・FX |
各方法のリスクとリターンをよく理解し自分の目的やリスク許容度に合った最適な資産運用をしていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。