知らないと損する株の常識|銀行預金より株が重要な理由・キャピタルゲイン・インカムゲインを徹底解説
みなさんは株についてどのくらい知っていますか?よく聞くワードではありますが実際に株による資産運用をやっていない方はよくわかっていないという方がほとんどではないでしょうか。実は現代日本における銀行預金の重要性は低く株による資産運用の重要性は高くなってきているのです。この記事では株の重要性・キャピタルゲインとインカムゲインの仕組み・高配当株のリスクについて解説します。

株の重要性|銀行預金より株が重要な理由
みなさんは現在銀行預金により貯金しているのではないでしょうか。その理由は日本の銀行預金の金利にあります。実際に1970年〜1990年は銀行預金が6%前後もあった時代であり銀行預金により資産運用を行うことで大きな利益を得られてきました。しかし年々金利は低下していき2015年のマイナス金利政策により日本の金利は大幅に下がっていきました。現在の日本は預金金利が約0.001%・定期預金でも約0.01%でつまり100万円を1年間運用しても1年後に100万100円にしかなりません。
銀行預金金利の変化
| 時代 | 金利 | 100万円を1年運用すると |
|---|---|---|
| 1990年代 | 約6% | 1年後106万円 |
| 現在 | 約0.001% | 1年後100万100円 |
株とは企業が事業を始めるための資金を調達するために投資家に発行しているものです。つまり企業にお金を出資しその企業の株主になるということです。そしてその企業にお金を出資することで得られるのが「配当金」と「株主優待」という制度になります。一般的な銀行の金利は株による資産運用の配当金と同様のものとなります。では銀行金利0.001%に対して株の配当金はどのくらいの利益を狙えるのでしょうか。企業によっては配当金をまったく出さないところもありますが6%前後の配当金を出す企業もあります。予算が100万円もあれば実際に投資できる企業は数多くありますので平均的に3%前後の配当金は狙っていけると思います。
配当金の低い企業であっても銀行預金に比べ十分な利息が得られるのは明らかです。しかも株の配当率については少しずつですが増加傾向にあり銀行預金の金利はほとんど0に近いことから株による資産運用の重要性が増したということです。認識を改め株による資産運用を始めていくことをおすすめします。
株で得をするには|キャピタルゲインとインカムゲイン
株には高い配当金も期待できますが元本割れのリスクもあります。ここからは利益の種別とリスクについて説明していきます。
キャピタルゲイン(売却益)
キャピタルゲインとは購入時の株の金額と売却時の株の金額の差益により利益を獲得することです。日本経済は緩やかに日々成長しており今後退化していくことはないと考えています。みなさんがよくニュースやテレビで見る【日経平均株価】や【トピックス】の話になりますが株の値動きは特にハイリスク・ハイリターンの株を購入しなければおおよそ日経平均株価・トピックスの値動きに似通った動きをするからです。この日経平均株価・トピックスは経済の成長とともに上がっていきます。

2008年のリーマンショックや最近ではコロナウイルスによる経済の混乱もありましたがしっかりと乗り越え立て直してきています。そのため長期で保有することで株価は上昇する可能性が高く元本割れのリスクも少ないといえるでしょう。決して短期的なチャートで判断し一時的な利益や損失による結果を求めるようなことはしないように注意が必要です。
インカムゲイン(配当金・株主優待)
インカムゲインとは株を保有し続けることで得られる配当金・株主優待による利益をいいます。多種多様な企業の株を購入しても3%程度の利回りは十分に期待できます。しかしインカムゲインを意識しすぎてしまうとキャピタルゲインにより大きな損失が出ることもあります。特に注意すべきなのが配当が高すぎる高配当株についてです。
高配当株が危険な2つのケース
| ケース | 内容・注意点 |
|---|---|
| 会社の利益をこれ以上事業に回しても利益を得られない場合 | すでに利益を得る方法が確立している企業については利益を株主に還元する場合が多い。ただし今後の会社の成長が見込めないため株価が下落する恐れがある |
| 株価が暴落して高配当になる場合 | 配当金は株価に対して何%かで表されるため株価が下落すると配当金が高く見える。例:株価10万円・配当金1,000円=配当金1%。株価が暴落して5万円になっても配当金1,000円の場合=配当金2%に見える |
長期的な保有で重要なのはキャピタルゲインでいかに損をしないか・または利益を出すか。その中でインカムゲインによる配当金・株主優待を得ていくということです。しっかりと配当金と株価の相対関係を意識して購入する必要があります。
まとめ
日本経済はここ数年で銀行預金では金利が得られない超低金利時代となってしまいました。そのため銀行預金の重要性は低下し株等による資産運用の重要性は増加しました。また経済が年々成長していく中では長期保有することでキャピタルゲイン・インカムゲイン両方の利益を狙うことができます。しかし注意すべき点として決して短期的な取引はしないことです。以上を意識して資産運用していくことでやっていない方と将来的に大きな差をつけることができるでしょう。みなさんも少額からでも銀行預金から株による資産運用にシフトチェンジしていくことをおすすめします。
ご覧いただきありがとうございました。