仮想通貨購入体験記Vol.2|レバレッジ取引の仕組みと価格下落時の対応策を実体験で解説

 

 

レバレッジ取引とは

 

昨年末、ついに仮想通貨デビューを果たしましたが、早速いろいろと疑問点も湧いてきました。まずは買ってみて運用しながら勉強しようと思っていたので、ある意味順調です。長期保有しようと考えていたので焦らず一つずつ疑問を解決していきたいと思います。

 

一つ目、特に気になっていたのはショート(空売り)はできないのかという点です。ショートとは先に売りの注文を出しておいて価格が下がってから買い戻す手法のことです。二つ目に指値注文や逆指値注文は利用できないのかという点も気になっていました。どちらも株やFX(外国為替証拠金取引)の経験者にとってはおなじみの手法です。

 

直接コインを購入する現物取引とは別にレバレッジ取引もしくはFX取引と呼ばれる取引方法があるのだとわかりました。レバレッジ取引とは証拠金を担保とすることで口座の資金以上の金額をかけて取引できる手法のことです。このレバレッジ取引ではショートが可能ということがわかり、一つ目は解決しました。

 

販売所と取引所での売買方法の違いについても調べてみました。取引所では売買希望者が板と呼ばれる掲示板で価格を確認し売買の注文を入れます。その際指値注文や逆指値注文を利用することができるとわかり、これで二つ目も解決しました。

 

現物取引では販売所と取引所のどちらも利用することができますがレバレッジ取引の窓口は取引所のみです。レバレッジ取引では売買の注文が成立しても直接ウォレットのコインが増減するわけではなく売買のポジションが建つ(または決済される)という状態になるのが特徴です。コインチェックでは残念ながら2020年にレバレッジ取引のサービス提供が終了しておりました。

 

レバレッジをかけて取引できるということは大きな利益を得られる可能性がある一方損失も大きくなる恐れがあります。現物取引であれば最悪でも口座の資金を失うことで済みます。リスクを上回るだけのメリットを享受できる戦略があるのかどうか、また詳しく勉強できる機会があればと思います。

 

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価格が下がってしまったときは

 

2021年12月18日、計5万円分の仮想通貨を購入しましたが、その後の状況がどうなったかと言いますと……利益が出たと思ったのもつかの間、今度はどの通貨も一斉に値を下げてしまい一時は資産3万円を割るところまで目減りしてしまいました。

 

期待して購入した通貨が下落してしまったとき、どのような対応を取るべきか考えておく必要があるのではないでしょうか。いくつか選択肢はあります。全て売却し心機一転・総入れ替えする方法・成績が悪いコインのみ手放す方法・買い増しのチャンスと捉える方法・ドテン売りにかける方法などです。

 

損失を拡げないことはFXの鉄則でもあります。ドテン売りとは買い注文を損切り決済し新たに売り注文を入れることです。明確に下落のサインが出ているのであればチャンスとなりますが切り替えた途端に反転してしまうことも多くいわゆる往復ビンタを食らってしまうリスクを伴います。仮想通貨の値動きに慣れるまでは判断が難しそうですね。

 

今一つパッとしないと思い込んでいたイーサリアムですが、この1年での動きは意外と上昇傾向にあり2022年1月の下落もビットコインほど落差を感じさせるものではありませんでした。

 

イーサリアムのチャート

提供元:コインチェック株式会社

 

高値掴みだったのは残念ですが再浮上のチャンスはあるように見えます。ベーシックアテンショントークンエンジンコインも直近3カ月の間に高値を更新しています。逆に高値を切り下げつつあるリップルクアンタムは元気が無さそうに思えますが長期目線ではどうでしょうか。

 

リップルのチャート

提供元:コインチェック株式会社

 

いずれも今年いっぱい少なくとも秋を迎えるまではぐーんと上がることもなさそうですが今すぐ切らなければならないという状況でも無さそうです。リップルと何かもう一点安価なうちに買い増しを検討するのも良いかも知れません。そう考えるとちょっと気分も明るくなってきました。メンタルをコントロールすることも投資には重要ですよね。

 

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自分なりの運用を考えよう

 

一度は落ち込みましたが少し見守っていたところ多少は回復することもありました。(2022年2月10日時点での仮想通貨総資産:41,989円)

 

様子を見て一部入れ替えをするのが妥当なように思えます。また頑なに長期運用にこだわるよりも短期売買を組み合わせてみたいという気持ちになってきました。資金面としては最終的に計10万円ほど保持することを予定していますが当面の入金は極力控えて小額投資で練習を積んでいくつもりです。自分には負担になりそうなので今はまだレバレッジ取引に挑戦する時期ではないように思います。自分で決めた運用方針に沿って楽しみながら長く続けていけることを願っています。

 

今回は仮想通貨(暗号資産)の楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。

 

ご覧いただきありがとうございました。