新NISAってどんなもの?旧NISAとの6つの違いと注意点について詳しく解説

 

 

 

新しくなったNISAについて詳しく知りたい。旧NISAと何が違うの?この記事では新NISAについて旧NISAとの違いやこれからの注意点などをわかりやすく解説していきます。

 

 

 

1. 新NISAの基礎知識

 

NISAとは「少額投資非課税制度(Nippon Individual Savings Account)」の略称で個人が非課税で投資を行うことができるように日本政府が設けた制度のことをいいます。NISAの目的は「一般個人の方々が投資を通じて資産形成しやすくすること」です。現在日本には年金制度や少子高齢化などのさまざまな社会課題があり、こうした背景をふまえ日本経済の成長を支えるためにNISAが設けられました。

 

いままでのNISAはいくつかの制限があり長期投資を見据えた資産形成として不安視されるような声もありました。そのなかで2024年から新しいNISA制度が導入されいままでのNISAにいくつかの改良点が追加・変更されたことで内容がバージョンアップされました。

 

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2. 新NISAと旧NISAの6つの違い

 

新NISA vs 旧NISA 比較表

比較ポイント 旧NISA 新NISA
制度の継続性 終了時期があり長期計画が立てづらかった 恒久的な制度に。いつからでも・いつまでも利用可能
口座の種類 一般NISA・つみたてNISAのどちらか片方のみ選択可能 成長投資枠(旧一般NISA)とつみたて投資枠(旧つみたてNISA)を併用可能
年間投資上限額 一般NISA:120万円または、つみたてNISA:40万円のいずれか 成長投資枠:240万円+つみたて投資枠:120万円=合計360万円
非課税保有限度額 一般NISA:600万円または、つみたてNISA:800万円 成長投資枠+つみたて投資枠の合計:1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)
非課税保有期間 一般NISA:5年間、つみたてNISA:20年間 成長投資枠・つみたて投資枠ともに無制限
投資枠の復活 売却しても投資枠は復活しなかった 売却した元本分の非課税投資枠が翌年から復活

 

 

3. 新NISAの注意点

 

新NISAを始める前に知っておくべき3つの注意点

注意点 内容
NISA口座は各金融機関を通じて1つのみ 複数の金融機関でNISA口座を持つことはできない。旧NISAを運用している金融機関で新NISA口座が自動的に開設されるため金融機関の選択は慎重に
旧NISAからそのまま移管できない 旧NISA口座で買い付けした資産をそのまま新NISA口座に移行することはできない。旧NISA非課税期間内に資産を売却し新NISAで再投資することで非課税の恩恵を継続して受けられる
金融機関ごとに取扱商品・手数料が異なる 口座開設する金融機関によって取扱商品や手数料が異なるため事前に調査しておくことが重要。良い商品でも金融機関によっては購入できなかったり手数料が高い場合がある

 

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4. まとめ

 

今回の記事では新NISAの概要や新NISAと旧NISAとの違いなどについて解説しました。ポイントをまとめると「新NISAが導入されより長期的な資産形成がしやすくなったこと」「新NISAでは旧NISAからさまざまな点が改良されバージョンアップしたこと」「しかし移行や手数料の問題は事前に調査しておくなど注意が必要なこと」の3点です。

 

新NISAは多くの点で投資家にとって有利な制度となっています。これらのポイントを押さえうまく新NISAを活用し効率の良い資産運用を目指しましょう。詳しくは関連記事『手軽に始められる積み立てNISAで将来の夢や目標を叶えるための資産形成を!』もご覧ください。

 

今回はご自身の資産形成の楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。

 

ご覧いただきありがとうございました。